第3回 フィールドワーク


私たち2班は、みなとみらいキャンパス~桜木町駅の間
桜木町改札前で観察を行いました。

対象

髪色 と服装、年齢との関係について


調査結果



全体的な結果として男性より女性のほうが染めている人数が多いことがわかります。

髪を染めている男性は基本的に若い人でした

女性は年代によって変わり、
若い人は明るめの色が多く、
母親世代は染めてはいるけど地毛に近い色、
年配の方は白髪、または白髪染めの赤っぽい感じになっていました

この3つの結果から考えられることは
1.高校生は校則などに左右されるが大学生は校則などがないため自由な髪色にすることができるため多い。
2.男性は会社員になることで髪を染めなくなる
3.お母さん世代も仕事また子育ての部分で明るい色にはしない

*ネットなどをみていてもそこに関連性はないにもかかわらず、親の髪色が明るいというだけで批判されていたり
髪色が明るいだけで、怖がられたり、だらしないと思われていたり
おそらくまだ、一定数の人たちの中ではこのような感情があるのだと思います
これにより、仕事をはじめた方(男性、女性関わらず)や、親世代になると世間体を気にして
地毛に戻したり、染めても暗めの色なのではと考えました。



髪を染めている女性の多くはフェミニンな服装をしており、
スポーツ、フォーマルな恰好の人は少ないです。
どうように、男性も髪を染めている人でフォーマルな恰好をしている人は0人となっています。

次に女性の髪型についてです

定点          移動
観察をした日は日が出ており日中だったため、日傘や帽子で髪がよく見えなかった人も多くいました。
また、平日であったことと近くの会場でのイベントが特になかったためか、
シンプルな髪型の人が多くいました。
髪を染めている人、染めてない人、特に髪型に偏りはありませんでした。



反省


・改札前で人が多く、いろいろな方向に歩いていたのでカウントが難しかった。
・当日目で見た人と動画で撮れている範囲が違うため、それぞれの調査の分母が合わなくなってしまったこと。



P.S.


いまは、小学生も髪を染めていた。 担任の先生も髪を染めていた。時代がかわったなぁとかんじました。

そういえば、小さいときに暇で車の数を色ごとに数えるとかしてたなって思い出しました